1997年10月31日(金) 晴れ

(当番:岩井)
今日のセミナーは、多分10時半からだった。
が、大学についたのは11時半だった。

ところが、出席者は、
発表者:佐藤君
出席者:矢野先生、石川君、私

と、だんだん人数が減って行く。
そう言えば、下川君は、

明日から、1週間程関西に行きます。
(こうしてみると、よく人が出かけるセミナーだ。)

と言い残して、関西に旅立っていたのだった。

午前中は、佐藤君が、修論のお話。
バリバリの、切り貼り(cut and paste!)です。
結構大変な議論を、ちゃんとやっています。流石。

って、よく分からないけど。

お弁当ジャンケンは、人数が少ないため中止。
長いことじゃんけんしてない。

で、午後からの話し手が居なかったので、午前で終了した。

昼食は、「苗場」という店に行ってみたが満席だったので、苗場の地下の店(名前は不明)に行った。

そこで、レコードプレーヤーの話(CDじゃないよ)で盛り上がったが、

「昔、システムコンポって言うのがあって、今の冷蔵庫ぐらいのラックの中に
レコードプレーヤーとかカセットデッキとかアンプとか組み込んでたよね。」


と言ったら、

「知らない!」

と2人に言われた。そんなに年が違うとは思えないが…。

「伝統がなんだっていうの。あなたは、あなたが望むようには、もう生きられないの...」
彼女は同じ言葉を繰り返した。
「そうか、そういうことだったのか。」
僕は端末の前に座ると、矢野セミナーの日記のソースがあるページを開き、作業をはじめた。

(いつのまにか始まった話に、私も参加させてね。)


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