1998年1月9日(金) 晴れ
(当番:岩井)
昨日は超大雪だった。
で、私の利用する総武線は、朝から殆どパニック状態。
30分に1本位しか電車がない。
11時半頃、ようやく大学に着いたら、亀井君と石川君と佐藤君が談笑中。
先生は、佐藤君の原稿を印刷中だった。
話によると、石川君も随分遅れて来たらしい。
突然先生がセミナー室に戻って来て、
「アイ、エス、エイチってなに?」
と、私に聞いた。
あまりに突然の事で、頭が半パニック状態で、
「ハードディスクの規格ならIDEだし、ISHって、どこかの研究機関かな?」
とか考えていると、拡張子がISHのファイルらしい。
「なんだ〜、ISH(イッシュ)のことですか。」
と言ったため、ISHの復号にかり出された。
ゼロからのISHの復号。
- まず、「窓の杜」のURLを調べるために、YAHOOにいく。
- YAHOO から「窓の杜」へ。
- 一番近そうな、理研のミラーサイトへ。
- 「窓の杜」から「ファイルの圧縮、解凍、復元」関連のあるディレクトリへ。
- ネットスケープの編集メニューの「検索」を使って、そのページ内の「ISH」
を検索。
- ISH 解凍用のDLLおよび、解凍ツールをダウンロード。
- DLLを C:\windows ディレクトリに移動しようと思ったら、OSが NT4.0 だった。
- DLLを C:\winnt\system にコピー。
- 解凍ツールを自動解凍しようとすると、「ワトソン博士」が文句を言って、
止まってしまう。
- その作業と平行して佐藤君の論文の打ち出し。
- ドライバーの関係か、うまくプリントできず、
3ページずつ区切って打ち出す事にした。
- で、ワトソン博士はえらいので、私はそっちは諦め、佐藤君の論文の打ち出し
に付き合った。
ということで、昼休みに突入。
お弁当を食べ終わった頃、伊藤氏登場。
昨日、雪のため、首都高に5時間くらいいたらしい。
で、午後は、佐藤君の修論。4時半くらいまで。
その後、久しぶりにプライムの「桂花」でラーメンを食べた。
伊藤氏の強い要望から、3階のゲーセンに突入。
その中には、(当然の事ながら)修論執筆中の佐藤君もいた。
スキーゲームとか、レースゲームとか、クイズとかやっていたら、9時になった。
大丈夫か、修論 > 佐藤君。
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