1月18日(土) 晴れ
昨日、カレーを食べてから帰った後、パソコンの電源を入れた。
いつもと違って、不自然な「カタカタ」という音がする。
そして、「Starting Windows 95」の表示のあと、
「セクタが読めません」
と表示して、止まってしまった。
「え゛っ」
と思って、慌てて電源を切った。
そうなる直前に、ScanDisk で不良セクタを切り離していたはずなのに。
確かに、ScanDisk やるたびに不良セクタが増加していったので「まずい」と思って
いたが。
で3時間ほどおいて、もう一度電源を入れると、どうにか Windows95
が起動した。
「ラッキー」
と思い、慌てて重要なファイルのバックアップをとったのだった。
ここまでが昨日の出来事。
で、ハードディスクがクラッシュしたので、ハードディスクを買いに秋葉原に行った。
どの店が安いとかはすべて把握しているので、その店に直行してハードディスクを買
った。
どうせなら大容量にした方がいいのかも知れないが、予算の関係もあるが、
それ以前に
Windows95 では1つの領域は2GBまでしか読めない
という重大な欠陥を知っていたので、
2GB以上のハードディスクを買っても分割しなくてはならず、そうするといろいろ
面倒なので、
2GBのを買った。
(注:R2.1 というマイナーチェンジ後は、Windows 95 でも2TBくらいまでOKに
なった。)
で、家に帰ってインストール前に友人Gに電話して、
ハードディスククラッシュのことを話したら、
大変喜んでいた。
私は外付けのZIPドライブというのも使っているのだが、コネクタがはずれて
電源が入らないだけなのに、ZIPに電源が入らない
といっただけでも喜んでいた。
彼の期待とは裏腹に、
新しいハードディスクのインストールは数時間で終了し、以前の環境が復元した。
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