サマーセミナー日記

(最終更新:2003/08/14 05:58:13

サマーセミナーの雰囲気を後世まで伝えるべく、岡本研究室ニュースの号外版としてサマーセミナー日記みたいなもの今年も書くことになりました。
日記の信憑性に関しましては、(やっぱり)とある不確かな筋から入手しており、 安心してごらんいただけるものではないと、自信を持っております。
また当然ですが、このページは、サマーセミナーの公式情報ではありません。 みなさまの入手した情報や真っ当な抗議も、 随時お受け致します。


慌てず急げ
坂井幹事運転の村田幹事補佐等計4名を乗せたALTEZZAは京都を9:50に出発して、15:30頃に宿に到着。既に5名程がタクシーを拾って到着していた。

幹事がいないので心配気味の岡野氏の電話
「村田さん、とにかく早く来て下さいよ」(15:00瀬戸大橋上で受信)
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微妙な町営バス
その後、ぞくぞくと到着するが、推奨したバスに乗ってきた人は片手で数えられる程しかいなかった模様。

バスで来た石井氏の到着時コメント
「誰もいないので、迷っちゃいましたよ」
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予定外の対応
入浴したい人はすぐに入浴して、18:00より夕食。早速、ビール15本がオーダーされるが結局余り気味。逆に御飯はすぐになくなって、裏幹事はおかわりの注文にあたふたする。

あたふたぶりを見ていた横尾氏の辛口評価
「あれは参加者を不安な気分にさせたので、かなりのマイナスポイントですよ」
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オープニングアクト(前座)
夕食後に入浴した人もいたため、セミナーは5分程遅れて開始される。村田氏の講演は、人が集まるまでサマーセミナーの簡単な説明などを行ったこともあって、ちょうど30分ぎりぎりだった。

竜まつりに行っていて、後から入ってきた津田氏のつぶやき
「村田くん、また時間オーバーしてるよ」
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エンドレス
その後の院生等セッションは「自己紹介+α」とはかなりかけ離れた中身のある発表が続き、休憩無しにもかかわらず結局22:30くらいまで行われた。

結構時間オーバーしてしまった横尾氏の言い訳
「村田さんが『俺でも分かるように話して』とか言うもんだから」
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酒の勢いで
セミナー初日終了後は、「ほぼ修士部屋」で飲み会が行われる。高橋氏の「おめでたい話」などが披露された模様。終了26:00。[8/2]
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無駄目配り
朝風呂は6:00から入浴可能。朝食は7:00から8:30まで。幹事補佐は誰が食事を食べたか目を配り続ける。[8/3]
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二等船室の疲れもとれて
9:00から特別招待の高橋氏の講演I,IIが始まる。昨日は観音寺のホテルに直行してしまった岡本先生らもちゃんと集合。

村田氏の顔を見た岡本先生の第一声
「(昨日講演を聞かなくて)村田がおこっとるだろうと思って、ちゃんとお土産(日本酒)買って来たぞ」
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ケチったのがいけなかったか
昼食は全員分ピラフ(\600)を注文。しかし、量が少ないとクレーム気味。

全然足りなさげの津田氏の依頼
「村田くん、おかわりできないか聞いてきて」
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数学の本は売れないので
午後は今度は石井氏の特別講演I,IIが行われる。その後、院生等セッションII+君嶋さん特別自己紹介。

数学セミナー編集部の君嶋さんの宣伝
「うちで出している『ダイオキシン』という本を是非読んで下さい。」
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学習効果
夕食は少し遅れて18:30からに。ビールは10本だけ注文。宿の人が気を効かせて御飯がなくならないように留意していたため、初日のようなあたふたは特に無し。[8/3]
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顔も赤いし
夕食後、1時間講演が2つ行われる。昨日バイオリンの発表会があって、今日急いで香川入りした竹縄氏はさすがに疲れの見える様子。

へろへろの竹縄氏の講演中の注釈
「これは演技です。」
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年の功の戦略
講演終了後、やはり飲み会が行われる。しかし、「ほぼ修士部屋」は既に布団を敷かれてブロックされていたため、「中堅部屋」に場所変更。

昨日余り眠れなかった金子氏の作戦
「昨日みたいにされたらさすがにかなわんと思って、布団を全部敷きつめたんですわ。そしたら、さすがに諦めて別の部屋に行きおりましたわ。」
飲み会終了26:20。 [8/3]
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夜更し×2晩
今日も幹事補佐は5:50起床、6:00入浴、7:00朝食。昨日よりみんなの朝食集合時間が遅めな感じ。 [8/4]
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客観的状況説明
9:00過ぎから3日目の講演が開始。しかしながら、午後から自由行動なのに、かなり時間が押し気味に。

5分の時間延長を座長に求める石井氏に対する、アンチうどん派の村田氏のコメント
「(皆さんの)うどんが遅れるだけです」
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もう、欲張りなんだから
午前の講演が終わると、讃岐うどん組は何台かに分乗して、各車ツアーに向かう。つたじま海水浴コースの面々は宿舎で食事を食べて、12:50正面玄関集合、13:00出港、のはずが船頭食事中につき20分くらい遅れる。「うどんを食べて速攻でつたじま行きコース」のメンバーが12:55に悠々と到着する。

速攻コースドライバーの伊藤氏の余裕の発言
「こんなに時間があるのだったら、途中でコンビニにでも立ち寄ればよかった。」
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フェロモン効果
つたじまに到着して早速そばの海水浴場で泳ぐ。ちょっとは泳げないと辿り着けない位置に人工浮き島があって、村田氏らは行くのを渋っていたのであるが、君嶋さんが島に向かって泳ぎ出したので、その後を追う形で何とか到達する。

一人残された川上氏の強がり
「海岸沿いで浮いてるだけでも十分楽しかったですよ」
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世のため女性(ひと)のため
1時間くらいしてから島の反対側に移動。そこでは、裏幹事のビーチマットがみんなの荷物置場としてとても役に立つ。

みんなの役に立って満足げな村田氏
「わざわざ、京都経由で馬鹿にされながらも持って来た甲斐がありました」
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毎年恒例の山登り敢行
その後、船着き場に戻ろうとするが、行きと別ルートを辿ろうとしたために迷ってしまい、気が着けば蔦島最高峰(標高90m位)に到達。

百名山に行けなかった上村隊長の心の中
「まあ、今年はこれで我慢してやろう」
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男の子は何故かギリギリのことをしたがる
ちょうどその頃、横尾氏らから「今つたじまに着いたのですが」という連絡が入り、最高峰にいることを伝える。それを受けて、最高峰に向かったらしいのだが、我々とコースが違ったらしく行き違いに。

山頂から心配そうに電話をかけてきた岡野氏
「いまどこにいるんですか?」
村田氏
「海水浴場だよ、16:45までに戻って来ないと置き去りにするから」
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お前ら置いてくぞー
最終便出港15分前にようやく山頂組が帰還。最後の一泳ぎをしているうちに迎えの船が来る。

まだ泳いでいるのを目撃した迎えの船のスピーカーからの警告
「これが最終便ですよ」
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無駄に元気だ
つたじま組は一人も置き去りにならずに無事宿舎到着。もちろん風呂に直行する。自動車組各位も続々と到着する。

広島までドライブしてきた岡本先生
「ちゃんと、広島に行って来た証拠に買って来たぞ。『瀬戸内限定おっとっと』に『瀬戸内限定コアラのマーチ』に、、、」
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給仕のおばさんが無駄親切
懇親会は19:30から開始。カラオケセットがあったので「2年前の再現なるか」と思われたが、坂井氏の理性が働いたらしく、ごく普通の懇親会に。[8/4]
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裏幹事がいるところが結局一番盛り上がる
その後、やっぱり飲み会が例の修士部屋で行われる。しかしながら、人が多過ぎて話題が分散気味。場の雰囲気が変わるまで少し待機しようと隣の「ほぼ博士部屋」に戻ったのだが、逃避睡眠中の岡野氏と暗闇で話しているうちにだんだん人が集まって来た。25:00過ぎに金子氏らに飲み会部屋を追い出されてからは、うちの部屋がメイン会場となって、延々と暗闇トークが続けられた模様。終了27:00。

トーク参加者への業務連絡
「うまくいったときは、ホームページをどうするんでしたっけ?」
追加業務連絡
「うまくいったように思っていたのですが、その後それどころじゃなくなったときはどうすればよいのでしょうか?(なので当分の間この件については触れないように)」
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MikioMurata

遅寝早起きを究める
今日の幹事補佐はさすがに疲れて6:30起床。朝風呂無しで7:00朝食。みんなの朝食集合は「とにかく8:30までに食堂にたどり着けばよい」というコンセプトの模様。[8/5]
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撤収、料金、バス、来年
講演前に部屋の撤収、料金の支払い、バス時刻などの連絡事項が幹事補佐により説明される。

拍手をもらった村田幹事補佐の連絡事項説明
「連絡事項の中で実はこれが一番大事なのですが、『また来年に会いましょう』ということで、よろしくお願いします。」
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MikioMurata

伝えたいことだけお話し下さい
最終日もやっぱり時間が押し気味。指定券をとっている人のことを考えると、やはりそれなりの時間で終わらさなければなるまい。

1時間も講演時間があって間を持たせるのにどうしようという発言をした岩崎先生に対する村田氏のコメント
「時間が余る分には全く問題ないですから」
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MikioMurata

昔、林家三平師匠も同じ理由で大トリをつとめたらしい
最後は「どういう時間でも講演をまとめられる技量」を期待されて大トリに決定した増田氏の講演。大山氏の質問攻めがあった割には手短にまとめた模様。[8/5]
MikioMurata

またみんな違う道を歩き出した
最後は宿舎前で記念撮影。撮影後、バスに乗る人、車に乗る人、各々自分の行く道に向かって歩き出す。[8/5]
MikioMurata



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