サマーセミナー日記

(最終更新:2005/08/16 19:20:36

サマーセミナーの雰囲気を(後世まで)伝えるべく、岡本研究室ニュースの号外版としてサマーセミナー日記みたいなものを書き記しております。
日記の信憑性に関しましては、とある不確かな筋から入手しており、 安心してごらんいただけるものではないと、自信を持っております。
また当然ですが、このページは、サマーセミナーの公式情報ではありません。 みなさまの入手した情報や真っ当な抗議も、 随時お受け致します。



東京からは
「東京12:33→のぞみ77号→岡山16:02,岡山16:04→こだま667号→新倉敷16:15」
のプランが標準だろうが、岡山駅に少し早く着いたので、 在来線に乗り換えることにする。
事前の調べではちゃんと新幹線より前(16:10)に 到着する予定だったのだが、雷雨の影響とやらで、出発が遅れたり、途中で徐行し たりと気を揉む状況になってきた。
結局、新倉敷駅に16:19頃に到着。
南口にダッシュすると、ちょうどタクシーに乗り込もうとするわれらの集団を発見。
間一髪、セーフセーフ。

新倉敷駅から良寛荘までは1440円(我々のタクシー)。
4人で余りなく割り勘できると喜ぶ(360円)。
1人で払うこと羽目になりそうだったことをを考えれば、ありがたい金額。

到着後、17:00からセミナー開始。
移動疲れなどを考慮して、他所の人に講演させる のは酷だと思ったのか、幹事の大山氏の弟子にあたる阪大の金子氏と奥村氏の講演。

セミナーが終わると早速、夕食。テラスはビアガーデンになっているのだが、誰も 客がいないのが気になる。

20:00から博士院生等セッション。
「等」が入っているのは、院生でない方の講演を含むから。

院生等セッションが終わって、飲み会へ。
最も広い5人部屋は主に修士の学生に割り当てられた一部屋しかないので、 会場が必然的に定まる。
明日のことを考えて、就寝は早目の25:00過ぎ。



朝風呂は6:00から入浴可能。
6:30に起きて、風呂場に向かう。備長炭が入っているらしいのだが、普通の大浴場。
昨年の露天風呂(昼神温泉)と比較するからいけないのだろうか。

朝食は8:00から。
和食(1050円)だがコーヒーを飲むことができる。

9:00から講演開始。
講演は話す方も疲れるが、聞く方も疲れる。

12:00から昼食。1050円の幕の内弁当。

13:00からセミナー再開。
あまりの疲れから、休憩時間毎に部屋に戻って横になることを繰り返す。

参加費が早めに徴収される。
最終日に慌てて徴収するより賢いかも。

18:00、セミナーが終わって、夕食。

20:00から修士院生セッション。
一人の持ち時間は15分なのだが、年長者の質問攻めからはなかなか逃れられない。

そのあと、やっぱり5人部屋で飲み会が始まるのだが、1日の疲れで、 飲み会に参加できず、、、。
自身の部屋でボーっと世界陸上を観戦。
飲み会が終わったのは、26:00過ぎだったようです。



6:00に朝風呂に入って、もう一眠り、、、zzz。
気付いたら8:30じゃん。
うちの部屋みんな寝てるじゃん。
こらー、起きろー。緊急事態、緊急事態。
いつもは着替えてから朝食を摂るとか、そういうことは全部省略して、 食堂直行。
洋食だったので、パンを詰め込む詰め込む詰め込む詰め込む。
10分で食べて、なんとかリカバー。

9:00から講演開始。
Kitaev氏が頑張ったので、終了12:40。

昼食を摂って、各自、自由行動出発。
の前に記念撮影を敢行。
伝達の不徹底により何人か写り損ねるが、編集すれば何とかなる?

良寛荘のバスを借りて、新倉敷駅まで送って もらったので、そこからJRなどで出かけた人が、結構いた模様。
私は若い人たちに紛れて、王子が岳というところまで ドライブに連れて行ってもらう。
瀬戸内海を眺める景勝で、いい感じ。
大自然に感化されて何故かかけっこ競走が始まる。
でも女性相手にハンデなしで勝って大喜びするのってどうよ。
数学のことを忘れて、平和な時間を過ごす。
途中のコンビニで結婚情報雑誌「ゼクシィ岡山・広島・山口版」をお土産に 購入(s助手へ)。
17:50ごろ無事帰館。

18:00から、懇親会開始。良寛会席4,200円(税込)。
来年のサマーセミナーの幹事が佐々木氏(九大)に、場所が玉原国際セミナーハウスに決定。
"インターナショナル"サマーセミナーなので、英語の自己紹介を行うことになる。
多くの人は名前と所属などで済ませた模様。

その後、21:00から2次会。3日連続で同じ部屋が会場になる。
たましまテレビの 「JC戦士タマシマン」 がヒット。



6:00に朝風呂に入って、もう一眠りする。
館内に迷子のお知らせが流れて8:00前に目を覚ます。

朝食は和食と洋食が1日おきで出るらしく今日は和食。

9:00から、最終日の講演開始。
幹事が帰りのダイヤをホワイトボードに書くが、「こだまで博多まで」とか 最速案でないのが気になる。

無事、予定時刻通りに終了を迎える。
何だか、激しく疲れました。
体力がかなりなくなりました。
院生室のお土産に「野菜チップス」を持って行けと先輩から手渡されました。
見た目が微妙です。

昼食を食べて、12:45良寛荘のバスが新倉敷駅に向けて出発。

13:00に新倉敷駅の北口に到着。
切符を買って新幹線ホームに向かうとちょうど13:03発のこだまが 入線してきたので、一人乗り込んでしまう。

岡山駅でのぞみに乗り換え。
3分の乗り換え時間でまともなお土産として「きびだんご」を院生室のお土産に購入。
当初の計画では、鬼が島伝説ゆかりの地である「鬼ノ城」を訪れるために、わざわざ岡山で開催したはずなのですが、宿が近くにとれなかったので、どうでもよくなってしまいましたね。
来年は玉原(予定)ということで、近年失われていた涼しさと登山が期待できますね。

新大阪で品川に停まるのぞみに乗り換えるテクニックなどを駆使して、 大学に17:30頃到着。
お土産は瞬く間に消費されました。




Back