1997年5月15日(木)曇のち雨のち晴れのち曇

(当番:下川)

10:20セミナー室に入る。 今日は一番乗りである。 すがすがしい朝の空気に触れ、思わず机を雑布がけしたくなるが、 掃除のおばちゃんがいたので、おまかせする。 午前の出席者は、矢野先生、岩井さん、佐藤君、米田君、下川。 佐藤君が先々週の話の続きを話した。 Gordon-Lueckeの"Reducible manifolds and Dehn surgery"で問題になっていたところが、 伊藤さんの助言により解決した、という事でした。

(12:00昼休み)
石川君到着。 いつものように御弁当じゃんけん。 今日は、何と何と何となんと何と何と石川君がが初めて一番初めに勝ち抜けた。 不吉である。 敗けたのは、岩井さんと、米田君。

(昼休み後13:30)
今日は、僕が阪大D3の平澤氏との共著 "Dehn surgeries on strongly invertible knots which yeild lens spaces"を英語で話した。 やはり大変であった。
伊藤さん到着。 続いて米田君が3体問題について話す。 16:00に終わる。

先々週、院生室で血を流して倒れていた若い女性は、 人ではなく、四季ちゃん人形[森1]であることが判明した。 もちろん、ワゴンつき。 残念ながら、やはり、手足はなかった。 (いくらなんでも内輪過ぎたか...)
と、そのとき...(とリレー小説は続く。)

Reference
[森1] 森 博嗣, 「すべてがFになる(The Parfect Incider)」
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