1997年5月22日(木)曇
(当番:岩井)
11:00セミナー室に入る。
今日は一番最後である。
すがすがしい朝の空気に触れ、思わず机を雑布がけしたくなるが、
掃除のおばちゃんが掃除をしたあとなので、おまかせする。
午前の出席者は、全員。
佐藤君が先週の話の続きを話した。
(12:00昼休み)
いつものようにお弁当じゃんけん。
今日は、一回目に、米田君パー、他の人チョキで、米田君がまけ。
次に、伊藤君がグー、他の人がチョキで、伊藤君勝ち。
次に、石川君がパー、他の人がチョキで石川君が勝ち。
最後に残った下川君と私のジャンケンは、私がパーでどうにか勝った。
(昼休み後14:00)
午後からは、私が話した。
17時までのロングバージョン。
喉が痛くなった。
「ガッシャーン!」けたたましい音とともに412号室の窓ガラスが割れた。
一瞬何事かと、みんな窓の方をみたが、そこには血まみれの「四季ちゃんの腕」
が落ちていただけだった。
つまらないことに時間を取られた事を後悔しつつ、院生室での
自主セミナーを続行した。
ところが、その腕は本物の人間の腕だったのだ。…(続く)
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