1998年1月23日(金) くもり時々雨

(当番:亀井)
そして私が話す番になった。(高橋源一郎『虹の彼方に』)

私が社会人的秘術を駆使して10時30分に学校に到着すると、既に下川さん と石川君が談笑中。続けて佐藤君、岩井さんが登場。
一同、今年度のセミナー最終回を意識してか、気合いの程を見せる。

今日のセミナーはD論の発表練習。午前の部は下川さん、岩井さんの順で行われた。 お二人とも私生活に忙しいせいか、準備不足は否めないようで、時間配分に苦労 しておられた。

無停電電源を院生室に運んだ後、お弁当じゃんけん。残念ながら、私の 記憶は定かではないが、必ず勝つじゃんけんのページで日々修行に励んだ私が負けるはずはないから、 買いだしに行ったのは私以外の人であろう。
お食事が終った頃に伊藤さん登場。開催が危ぶまれたセミナー午後の部も滞りなく 行われる事になった。

という訳で午後は二時十五分より。伊藤さんは「いつもの話だ」と余裕の弁で 臨まれてたが、先生のつっこみがことのほか厳しかった(下川さん談)せいか 消耗されたようで、終了時にはしきりに空腹を訴えておられた。

セミナー終了後、センター街の方の桂花へと移動。修論を提出し終え、晴れ晴れと した顔で同行する佐藤君と、それでも繰り返し「修論は?」と問い質す岩井さん。 矢野セミナーの締めくくりに相応しい、愛に満ち溢れた光景であった。

さて、その後の「お遊び」に参加しなかった私は、大学に戻ってこっそり情報収集 活動を行い、とんでもない事実を知ることになったのだが・・・うlっ・・・ バタン・・・コツコツコツ。(了)
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