1997年7月24日(木) 晴れ
(当番:岩井)
今日は、今学期最後のセミナー。
と思って早起きするつもりだったが、11時過ぎになってしまった。
セミナー室に入ると、佐藤君が話していた。
後ろには、下川君と石川君の姿。
で、佐藤君は、今学期最後のセミナーの締めとして、
読んでいた論文を今日で読破した。
と、そのとき、米田君登場。時刻は12時。
お昼休みにお弁当じゃんけんをしようとしたところ、
佐藤君が用事があって抜けた。
で、下川君、石川君、米田君、私の4人でのじゃんけんとなった。
「じゃんけんポン」
と
私がチョキを出すと、みんなグーを出した。
卑怯者。
と思ったが、何が卑怯なのか思い当たらなかったので黙っていた。
結局米田君も負け、お弁当当番が私と米田君になった
と思った矢先、佐藤君が戻ってきた。
私は、じゃんけんのやり直しを主張したにも拘らず、
奴等は認めなかった。
で、結局交渉の結果、今回に限り2回勝ち抜けとし、
先ほど勝った下川、石川の両名は
1勝から、米田、佐藤、私は0勝から始めるという、
私にとって超不利な条件を突きつけられた。
しかし、下川君が恐かったので
やむを得ず条件をのんだ。
いじめられっこはつらい。
結局、私はまた負け、米田君はちゃっかり勝ち抜けして、
佐藤君と私がお弁当当番になった。
いじめられっこはつらい。
午後部は、米田君。
安定な力学系の話をした。今学期最終回のトリの講義だったが、
定理の証明が途中になってしまった。
続く
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