１９９６年１２月２日(月)

(当番：下川)

昨日は師走の入りに相応しく初雪が降ったらしい。そしてその後の星空は今年一番だった。シリウスの蒼い輝きが痛かった。後一月で１９９６年も終りを告げる。『１９９７年』という年が現実にやって来るなんて信じられない気がする。

岩井さんは、１０分遅れで３１３号室に入った。伊藤さんは、いらっしゃらない。今日の参加者は、矢野セミナーの人間だけだ。が、他の３人と矢野先生は既にセミナーを始めていた。

佐藤君が、例の問題のｎ＝６～９の場合について述べる。例は存在した。その後は、今週もやはり能登のお話。ＣＧＬＳの２章の真中を紹介。

昼休み、久しぶりに待望の『フレッシュネス・バーガー』へと、皆でお出かけ。よって、今日の弁当の買い出しのジャンケンは無し。フレッシュネス・バーガーには、岩井さんの大変お好きなタバスコ系のペッパーソースが沢山入荷していて、岩井さんは御満悦であった。

午後のセミナーは、止むを得ない事情によって、中止になってしまった。外は、大変良い天気だった。その為、４人は鈍った体をほぐすべく、ゴルフの打ちっぱなしへと向かう。実は、僕以外は皆初めてだった。しかし、４人で３籠(１３５球)打つ間には、３人とも球が飛ぶようになっていた。今日の夕方には、ゴルフの本が２冊ぐらいは売れる事になるだろう。

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